石の建造物は一般的には屋外が多く、雨や大気汚染・寒暖の差にさらされています。
その為、環境的には過酷な条件の中でかなり傷みが早い。
しかし、日頃からのメンテナンスによってそれらを防ぐ事は可能。
最近では、建立時に石の表面に光触媒処理や防水処理を施す場合もある。(ビル建築外壁等)
また、ホテル・銀行などの大型ビルのエントランスなどは、
床の石張りが多く、外観を良く見せる為表面が磨かれている場合が多いので、雨の日など滑りやすい。(滑り防止処理)
石は生きている。(呼吸・水も吸う・太陽光線で表面高温・日焼け・細孔から苔やカビが浸透、古くなると割れてしまう)
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